Q1: |
海外で自分年金を作るメリットは何ですか?
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A1: |
主に3つの理由があります。1番目に、当たり前のことですが、自分年金プランでは自分が
支払った保険料を保険会社の口座で運用して、運用成績によって将来の受取額には変動が生じ
ることになりますが、将来自分が使うための年金としてお金が戻ってきます。少子高齢化によ
って年金支給額が減ることも年金支給開始年齢が引き上げられることもありません。2番目に、
弊社は独立系の強みを生かし、香港内にあるほとんどの保険会社の年金プランを取り扱うこと
が可能で、保険会社の中でも格付けが高く、グローバルな基準における透明性・信頼性が高い
保険会社のプランを厳選して、お客様に提案することができます。3番目に、外国株式・外国債
券で運用する金融商品であれば、日本国内で購入するよりも海外で購入した方が、運用コスト
が低くなります。
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Q2: |
外国株式・外国債券で運用する金融商品の運用コストが、日本国内で購入するよりも海外
で購入した方が低くなる理由は何ですか?
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A2: |
香港やケイマン諸島等のオフショア地域は投資優遇税制になっており、金融規制が少なく
、法人税が安いというメリットを生かして、世界中の金融機関が集結しています。日本国内で
はその逆に、金融規制が多く、法人税が高いため、日本国内で購入できる外国株式・外国債券
で運用する金融商品の選択肢は限られます。当然のことながら、金融商品の選択肢が多く、競
争原理が働きやすい場所で運用した方が、外国株式・外国債券で運用する金融商品の運用コス
トは低くなります。
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Q3: |
運用リスクの分散については、どのように考えるべきですか?
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A3: |
日本国内では少子高齢化が続いていますが、世界の人口は増え続けており、新興国発のイ
ンフレと物価上昇の波がいつ日本を襲っても不思議ではありません。来たる物価上昇、インフ
レリスクに対応するためには、預貯金だけでは不十分であり、歴史的にインフレに強く、物価
上昇を上回るリターンを期待することができる証券資産、不動産資産をバランス良く保有する
ことが、中長期的な資産防衛を図る手段としても有効と言えます。
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Q4: |
運用する通貨の分散については、どのように考えるべきですか?
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A4: |
運用目的別に3〜4種類の通貨に分けて保有されると良いでしょう。まず、自分が住んで
いる国の通貨で、最低でも生活費の半年分程度を現預金で保有するようにしてください。外貨
建ての個人年金プランで最も利便性が高いのは、米ドル、ユーロ、ポンドなどグローバル基軸
通貨と呼ばれる世界中どこでも換金・両替・送金が自由にできる通貨です。初めて海外で資産
運用される方にとっては、最も換金性の高い米ドル建ての運用が利便性が高いと言えます。更
に余裕資金がある方は、資源国通貨と呼ばれるカナダドル、ニュージーランドドルなど、国内
に石油や農作物などの天然資源が豊富にあり、なおかつ移民政策によって人口が毎年増え続け
ている国の通貨へ分散投資するという方法も考えられます。
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Q5: |
ウサギとカメ投資家の違いは何ですか?
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A5: |
投資の世界には大きく分けて2種類の投資家がいます。一つは短期金融市場で短期利益を追
求するタイプのウサギ投資家、もう一つは保有資産の最低5年以上の中長期運用を前提としたカ
メ投資家です。資産運用で得する人と損する人がいますが、確率論で言えば、ウサギ投資家は
損する可能性が高く、カメ投資家の方が得する可能性が高いと言えます。これまでの歴史的経
緯から見ても、ウサギ投資家の間では一部のプロ投資家が荒稼ぎする半面、大多数の素人投資
家は損失を出してしまっています。株式や債券に5年以上の中長期運用が可能であれば、ほとん
どの金融商品が収益を出しているので、カメ投資家のスピードは遅くても、着実に目標を達成
することが可能です。
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Q6: |
銀行窓口でも個人年金プランや貯蓄保険などの金融商品を購入することができると思うのですが、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)から購入するメリットについて教えてください。
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A6: |
私どもIFAは、例えるならば、いつでもどこでも相談できる町医者的な存在です。パソコン
1台あれば、仕事はどこでもできるので、お客様のご都合に合わせて、平日夜間・週末を含めて
いつでもご相談に乗らせて頂きます。また、複数の保険会社を比較検討して、お客様のニーズ
に合った商品の提案をさせて頂きますし、原則として一人の担当者が満期までお客様をサポー
トさせて頂きます。但し、保険証券など書類は全て英語で発行されますし、契約内容の確認は
保険会社の英語オンラインサービスを利用して頂くことになりますので、海外での資産運用を
希望されるお客様は、ご自身である程度の英語力(もしくはその意欲)とIT装備が必要となりま
す。
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